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シミだけど、普通のシミでないもの、炎症後の色素沈着


みなさん、お元気ですか?

さて、シミを取りたいと言ってこられる患者さんは、だいたいこの4つです。

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老人性色素斑(みんなにできてくる「普通のシミ」、紫外線による光老化のシミです)、そばかす、肝斑(くすみのシミ)、ADM(シミでなく実は、青アザのシミ)です。シミの種類によって治療法を変えていきます。
その他にも、擦り傷やヤケドのあとなどの炎症後の色素沈着がありますが、ビタミンAでよく取れます。


この方は、昨年、炎症後色素沈着でひどく悩まれてクリニックに飛び込んでこられました。
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エステのフォトのような機械で、ヤケドになったそうです。

炎症後色素沈着には、ビタミンAが良く効くので、ビタミンA中心のホームケアと塗り薬であるオバジZO(ゼオスキンヘルス)、ビタミンAとCのトリートメント(イオン・超音波導入)できれいに色素沈着とれました。

さらに、顔全体も透明感がある若々しい肌になって、集中治療が終わった診察で「顔全体綺麗になったねー!」
「ピンチはチャンスですねー!」と、患者さんと喜びました。

手には革の手袋です!

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日焼けは、紫外線によって傷つけられた皮膚の傷痕と言えます。老化の80%は紫外線による光老化。(20%は、どうしようもない、自然の老化です)

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ビタミンAは紫外線で傷ついたDNAを修復、ビタミンC・Eなどは、皮膚を酸化(サビ)させる活性酸素をやっつける抗酸化物質です。これが肌の内での紫外線防止です。

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肌の外からは、帽子、日傘、サンスクリーン剤などがあります。


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営業をされていて、車の運転が多い患者さんの手のシミを取りました。数年後その患者さんは「UVカットでも布の手袋なんてダメ。革の手袋ですよ。それならシミはできない。」と話されてました。

そういえば、バイクのツーリングが趣味のレーザーが大好きな患者さんも「革ジャンよ」と言われてました。

ゴルフ好きの男性の肩にはポロシャツで隠れているはずの部分にも、シミがいっぱい出来ていますね。

今から、冬に向けて手袋もデパートに並びますね。さあ、夏でも運転中出来るような色の手袋を探しに行きましょう!!

シミの種類と治療法

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シミには種類があり、それぞれにあった治療法を行わないとかえって濃くなることもあります。


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こちらは初診の、シミが悩みの40代女性です。
この方は、誰にでもできる紫外線による『光老化シミ(普通のシミ、老人性色素斑)』と、『くすみのシミ(肝斑)』が重なっていています。

さらに皆さんが「シミと思ってずっと高価な美容液を塗ったりすることが多い」けど、実は『青アザというシミ(ADMとか遅発性両側性大田母班様色素沈着いわれます)』もあります。もちろん青アザのシミに美容液は全く効きません。説明後「何年も塗ったのに!」と、よく嘆かれています。

またラテン人に多い、目の周りがぐるっとアイシャドウのような色素沈着があります。

最後の目の周りの色素沈着は、保存的に触らない、こすらないしかないのですが、前者3種類はきちんとした治療法があります。


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この方は、まずは目立つ普通のしみにQスイッチルビーレーザーをそこだけ照射しました。(しばらくテープをはります)

そして、くすみに対してメドライトC6というレーザーを軽く全体に照射していきます。フォトフェイシャル(IPL)も1回あてています。

青アザのシミには、Qスイッチルビーレーザーを照射しています。その後はビタミンA治療を行い、ゼオスキンヘルス(オバジZO)などもしています。

下は正面からの症例写真です。治療前は両頬に青アザのシミがあります。約2カ月後に左頬にQスイッチルビーレーザーを照射しています。その後、右頬も照射して、現在は両頬ともキレイに保たれています。


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実は、普通のシミと青あざのシミADMは、同じQスイッチルビーレーザーで取りますが、打ち方が微妙に違いシミをきれいにとるコツがあります。

またQスイッチルビーレーザーは肝斑を悪化させる恐れがあると教科書にも書いてありますが、きちんと計画を立てるとこのようにきれいにとれます(^ ^)

シミ、くすみ治療で小ジワも改善!

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みなさん、TVCMはじめました!
木曜日の朝8時前に四国放送見てくださいね。




受付の横に、こんな写真置いてます。

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患者さんが「あっ、見た!」と。
はじめ赤池のCMとわからなかったそうですが、喜んでくれていたそうです。


「普通の男性と女性が、イオンモールのお店に行って、輝いて踊り出す!」というコンセプトですが、全然わからず、「なんか踊っている」がインパクトあると好評です。
出演は、私が習っている社交ダンスの先生方です。
次々、前習っていたヒップホップや、サルサの先生や生徒さんに踊ってもらおうかと思いましたが、みんな女性軍が「イヤ〜ん」と。
やる気があるのは、サルサと社交ダンスの男性の先生二人だけでした。次は、男二人で踊ってもらおうかな〜!?



さて、肝斑に、普通のシミが混在している60代前半の女性です。

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こちらの方は、初めの半年で集中治療として、くすみ(肝斑)用のレーザーメドライトC6と紫外線でできる丸いシミ(老人性色素斑)フォトフェイシャルを合計8回行い、その後ビタミンAの塗り薬治療「オバジZO」をしました。

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その後の1年くらいは、ビタミンAの化粧品を自宅で夜だけ針付きローラーでコロコロしてから塗るロールキットという方法と、来ていただいたときに電気でいれこむトリートメント中心です。

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初めの半年でくすみがよくなり、さらに1年8ヶ月後シミ、くすみもさらに良くなっていますが、目尻のシワや、ハリがよくなっています。くすみのレーザーは4回だけしていますが、ビタミンAの治療が中心です。

そうなんです!!

ビタミンAはシミにも効果がありますが、コラーゲンやエラスチンも増やすので、しわやハリにも効果がありますね。
もちろんAの治療と言いながら、化粧品には,ビタミンCやE、軽いピーリング、各種ペプチドが入っており、トリートメントもAだけでなく、AとCを入れてますよ。


ビタミンAの治療は、化粧品やトリートメントは注意事項も少なく日焼けの前後はしっかり入れた方がよいですが、塗り薬治療となると注意事項を守って少しの日焼けも気を遣うのが大切です。
レーザーや塗り薬中は、積極的な日焼けをすると色が反対に黒くなってしまいます。
それでスタッフが、色々日焼けとか聞いて、一旦中止したり気をつけています。
注意がいるけれど、その分結果が早く出るのがオバジのお薬治療ですね!
(オバジZOの化粧品も数年前に出来ました)

シミの種類と治療

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シミを取りたいという方はだいたいこの4種類のシミが多いです。シミの種類によって治療法は異なり、どう組み合わせるか考えます。

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この方は、40代の女性で、光老化のシミに肝斑が重なって、目の下のクマは青あざのシミも疑われました。若いときはよくゴルフで日焼けをされていたそうです。

右の頬のシミ(※青色の点線部分)は、10年くらい前に液体窒素治療を行った痕だそうですが、一旦薄くもならなかったそうなので、炎症後の色素沈着というより、シミがそのまま残っていると考えQスイッチルビーレーザーを照射しました。その後は、肝斑やレーザーをしていない普通のシミに対して、ビタミンAの治療として、オバジZOを行いました。

とてもきれいになっています。シミだけでなく、小じわ、毛穴も良くなっていますね。

「右のシミがあったところが皮膚が硬くて、笑ってもきれいに笑えなかったのに、綺麗に笑えるようになった」と。
「そういうこともあるのかなあ」と感心しました。

たるみに比べると、シミ治療は簡単だと思う今日この頃です。